物もの日記

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北米版「妖狐×僕SS」(いぬぼくシークレットサービス) Blu-ray版


米 題:Inu X Boku Secret Service
題 名:「妖狐×僕SS」(いぬぼくシークレットサービス)
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リージョン:A
発 売 日:2013/04/09
定       価:$69.98
収録時間:325m
収録枚数:2枚
特   典:
○特典映像
   ・ノンクレジットオープニング
   ・ノンクレジットエンディング7種類
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北米版「妖狐×僕SS」(いぬぼくシークレットサービス) Blu-ray版。
全13話を9,4のディスク2枚に収録。
OPEDテロップは日本語表記、題名は日本語オリジナル、各副題も日本語オリジナル、アバンあり、Cパートあり、次回予告あり。
焼き付き字幕はありませんが、強制字幕はありです。SENTAI FILMWORKSの作品にしては珍しいというか、今後も増えそうな気がしないでもありませんな。ちなみに字幕のサイズはこんな感じで、NISAの強制字幕に比べると大きめ。



DVD解像度の字幕サイズをそのまま持ってきたという感じですな。
まぁ、見やすいといえばそうですけどね。



これとか完全にかぶっちゃって見えませんな。
英語音声時は字幕強制非表示ですが、上記のようなメッセージは表示されます。ポエムみたいなやつとかね。

そしてもう一つ。以前劇場版そらおとでBDプレイヤーのセキュリティ項目の国コードが「日本」になっている場合、日本語音声選択画面が表示されないという規制がありました。今作品ではさらに一歩上を行って国コードが「日本」の場合は警告メッセージが出て終了です。再生出来ません。設定が「日本」以外の場合は普通に再生出来ます。今後は使用するプレイヤーが設定可能なのか確認してから購入するようにしたほうが良いでしょうね。

では仕様など。

1話

Size: 4,752,396,288 bytes
Length: 0:25:13.512
Total Bitrate: 25.12 Mbps
Video: MPEG-4 AVC Video / 19303 kbps / 1080p / 23.976 fps / 16:9 / High Profile 4.1
Audio: English / DTS-HD Master Audio / 2.0 / 48 kHz / 2094 kbps / 24-bit (DTS Core: 2.0 / 48 kHz / 1509 kbps / 24-bit)
Audio: Japanese / DTS-HD Master Audio / 2.0 / 48 kHz / 2095 kbps / 24-bit (DTS Core: 2.0 / 48 kHz / 1509 kbps / 24-bit)
Subtitle: English / 3.049 kbps
Subtitle: English / 43.047 kbps






1080P。
レートは他の北米版に比べると安定しています。鮮やかさ等HDらしさは感じるのですが、全体的にちょっとノイジーなざらついた画質。国内版見たことない上での感想ですけどね。バンディングはそれほど気にはならなかったかな。
音声は英語音声も収録。
メニュー周りはトップから各話選択、言語選択、エキストラ。
パケは通常のBDケースにディスク2枚収納するタイプです。

あらすじ

メゾン・ド・章樫。通称「妖館(あやかしかん)」。選ばれたもののみが入居を許される超高級マンション。だがその実態は・・・妖怪の「先祖返り」たちが集うマンションだった。主人公でもある白鬼院家の令嬢「白鬼院凜々蝶」は一人このマンションで暮らす事になるのだが、彼女を待っていたのは・・・ストーカーだった!!(笑

はい。つーわけで、こんな感じですかな。
初見です。りりちよ様が可愛い!という噂だけで購入してみたわけですが・・・・・・。

今作品の魅力、まずはストーリーと演出ですな。

白鬼院で苦労し、周りからは冷めた目で見られていた彼女が一人このマンションで暮らし自立する(超高級マンションに入って自立もないけどw)。序盤はそんな展開を予想していました。しかし彼女を待っていたのはクソうざい犬ストーカー野郎なわけです。どこに行くにも付いてきて、SSというか「介護する人とされる人」みたいな関係に「りりちよ様を一人にしてやれよ!考えたいことがいろいろあるんだよ!!!クソ犬が!!」とか思っていたわけです。・・・・・、しかし、いやほんと御免なさい。私、なんて上っ面しか見ていなかったんだろうと恥ずかしい気持でいっぱいです(笑。りりちよ様が成長するためには一人でいる事ではなく、周りに人がいることが大切。歓迎会のシーンでそれを痛感しましたね。

その先陣をきってくれた御狐神双熾。そんなみけつかみ君になんとか感謝の気持ちを伝えたいりりちよ様。そんな中、学園入学をしたりりちよ様は、みけつかみ君のもう一つの顔を見てしまうわけです。・・・・先ほど猛省していた私ですが、「はぁ?チャラ男かよ!!クソ犬が!!」とか性懲りもなく思ってしまいました(笑。キスをされていた女性に自分を重ね、彼もまた他の人たちと同じように上っ面だけの人間では?と思ってしまうりりちよ様。しかし彼女はわかっているわけです。みけつかみ君はそんな人物ではないと。そしてみけつかみ君にもそうすることしか出来ない理由があるわけで。まぁそれはおいおい判明するわけですが、ともあれ二人は心から本当の契約を交わすわけです。

とはいえ、りりちよ様は相変わらずのツンシュン状態。いつも優しくしてくれるみけつかみ君になんとかありがとうを伝えたい。しかし空回りするばかりですな。しかしようやく思いを伝えるチャンスが訪れるわけです。あのカーテン越しの描写は非情に素晴らしかったですな。直接顔を見せない。どこか真意が伝わらない感じもするけど、そのカーテンがあったおかげで二人の抱えている問題、建前のような物が剥がれてストレートなやり取りに見えましたね。なんか凄く新鮮なやり取りに思えました。そして絆は深まるが、みけつかみ君とは違い、りりちよ様は相手のことを何も知らないという事実に悩むわけです。



さて御狐神双熾とはどのような人物なのか。
御狐神家の先祖返りとしてりりちよ様以上に軟禁生活を強いられていた彼。物心がついて彼が取った行動は自由を得るための戦いだった。たくさんの女性たちを食い物にしてどんどん上へと上がり、やがて御狐神家以上の力を持つ青鬼院家に拾われてその子息「青鬼院蜻蛉」の相手をすることになる。蜻蛉が命じたのは・・・・彼のいいなづけでもある白鬼院凜々蝶への手紙のやり取りでした。長く・・・長く続く手紙のやり取り。カゲロウという架空の人物を作りそれを演じていたみけつかみ君ですが、話題のためにいろいろ見聞きし、想像していくうちにそれは架空の人物の感情とは違う何かだと気づくわけです。自分が作り上げた感情ではなく、彼女に感化された自分自身の感情であることに。

そしてそんな中、初めてりりちよ様と出会います。傍若無人で手紙とは全く違う少女。彼女もまた自分と同じような仮面をかぶった人物なのでは?しかし・・・・ブランコで手をぎゅっと握って一人うずくまっている彼女は全く自分とは違う人物だと気づくわけです。何よりも活発で精練で感傷的で繊細で敏感な少女だと。あのシーンは非情に涙腺に来ましたね。そしてなにより、私もみけつかみ君同様に守ってあげたい!と思わせるほどハートに来るシーンでしたな。

そして手紙を偽装して彼女を騙し続けていたことがバレるわけです。しかし彼女は知っていました。手紙の主が別人だということを。そして彼女は知るわけです。その手紙の主がみけつかみ君であるということを。この直後のエレベータ描写がまた良かったですな。驚愕の事実を知らされてあたふたするまもなくエレベーターはみけつかみ君の元へと上がるわけです。ハラハラドキドキでした(笑。そしてこのあとのエピソードでりりちよ様が語る「みけつかみ君は自分が好きではない」という発言。実にベタな発言なんだけど、くるものがありました。これまでずーーっと彼を見てきて確かに彼は自分のことが嫌いというか全く自分について考えてないんだよね。手紙のエピソードでようやっとそれらしき感情が芽生えたかと思ったけど、それは好きとかそう言うレベルではないわけだし。まぁ、基本的にりりちよ様メインだから描写が弱いって言うのもあるんだけど、最後の最後でなんかやられた気がしましたな(笑。

そんなわけで、ざっとストーリーを説明したわけですが。もう序盤に感じていたクソ犬が!みたいな感情は綺麗サッパリなくなりました(笑。というか序盤のその感情を中和してくれたこの二人以外の登場人物もまた良かった。一反木綿さんとか序盤こそ乙女ゲーで言うところの第二ヒロインみたいなものか?とか思っていたら実に良い味でまくりのネタキャラでした。がしゃどくろちゃんも可愛らしかったですな。しかし何より私が今作品を見てよかったと思ったのが、渡狸卍里でしたわ。なにあのポンタ。可愛すぎwww.少年状態でなんであんな髪留めつけてんの?かわいすぎwwww。そしてがしゃどくろちゃんとの関係が初々しくて見ていてほんわかしちゃいましたな(笑。とにかくSD状態になったりとギャグ描写もまた良いアニメだったと思いますね。



さて不満点。
いやこの二人には幸せになって貰いたいと思うわけだけど、「子供がほしいです」って何いってんだこのクソ犬が!!その前にやることあるだろうと。やはり白鬼院家の問題ですな。全く触れられてないんだけど、そもそも軟禁するような先祖返りをポン!とこのマンションにやったことがイマイチ理解できないんだよね。なんか裏があるかと思ったらそれらしいものないし。あと妹の事だね。今作品で一番印象に残っているのがりりちよ様のオヤジの涙なんだよね。妹のため”だけ”の涙だとは思うけど、そこにはなにか希望があって欲しいなぁと願ってやまないなぁ。ココら辺をもうちょっとやって欲しかったと思いますね。

はい。つーわけで、正直序盤こそ乙女アニメ?的な物だと思って失敗したと思いましたが、頻繁に挿入されるギャグ描写にノセられるように見てしまい、最後は登場人物達が心から好きになってしまいました。いやー面白かったですな。ぜひともかっとけ~。

[ 2013/04/06 00:00 ] 北米版レビュー | TB(1) | CM(1)
かなり前に予約したが、発売日の遅い他の作品一緒に予約したから、まだ手元に届かない
はよ見たいな

ところで、まだ先の話だが、今期アニメで北米版でそうな作品ってある?
個人的には、進撃の巨人、はたらく魔王さま!、翠星のガルガンティア、革命機ヴァルヴレイヴ、デビルサバイバー2、RDGあたりが出たら多分買うと思う
うたプリシリーズも英語吹き替えがあったら興味本意で買うかもしれん
つかAnotherの北米版はよ売ってほしい
[ 2013/04/22 19:47 ] [ 編集 ]
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フェラガモ 靴
物もの日記 北米版「妖狐×僕SS」(いぬぼくシークレットサービス) Blu-ray版
[2013/07/07 18:59] フェラガモ 靴