物もの日記

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Aria The Natural


タイトル:Aria The Natural
米 題:Aria The Natural
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リージョン:1
発 売 日:2009/1/27,2009/3/24
定       価:各$49.99(購入計$69.98)
収録時間:650m
収録枚数:計10枚(本編8+映像特典2)
映像仕様:4:3
音声仕様:日本語 ドルピーデジタルステレオ     192Kbps
字   幕:英語
特   典:
○本編特典映像(基本的に日本語音声+英語字幕)
    ・新作PV 『その 再び出逢える奇跡に…』
    ・佐藤順一インタビュー
    ・牧野由依インタビュー
    ・座談会「ARIA~音の世界~」
    ・キャストと振り返る『ARIA』~The ANIMATION編~
    ・ARIAカンパニー座談会
    ・姫屋座談会
    ・オレンジぷらねっと座談会
    ・キャストと振り返る『ARIA』~The NATURAL前編・後編~
    ・監督と振り返る『ARIA The NATURAL』
    ・ノンクレジットエンディング1,2
○付属特典
    ・エピソードガイドブック1,2
    ・収納ボックス
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TV1期「ARIA The ANIMATION」のレビューはこちら

北米版 Aria The Naturalは全26話を2回に分けてリリース。
前半13話を4,3,3,3、後半13話を4,3,3,3のディスク計8枚に収録。
OPはノンクレジット、EDは日本語テロップ、副題などは日本語表記になっています。また、各話終了後に英語テロップが流れる仕様になっています。アバン、次回予告も収録されており、焼きつき字幕などはなし。
画質は悪くないと思います。平均ビットレートが6.40Mb/Secの2層(4話収録)で、ファニメーションのようにボケておらず、見やすい画質でした。
音声は日本語音声のみ。ん~日本語音声のみで$50は高い気もしますが、ボックスや小冊子を考えればこんなものですかねぇ。
今作品はARIA1期と同じようにボックスと小冊子、後は特典のみのDVDディスクがそれぞれ付きます。

2010年3月に発売された3期+OVAも届いたので並べてみました。

今回はエキストラが別ディスクになっているので余計に重いです。そして3期+OVAの方はDVD5枚に加え冊子が厚くなっているので、振ってもなかなか取り出せません(笑。ぎゅうぎゅうですよ(笑。
んー全部あわせて$199.99。30%引きで$140。 1万4千円前後といったところですな。

あらすじ
未来。物語の舞台はアクアと呼ばれるようになった火星にある都市「ネオ・ヴェネツィア」。主人公は地球出身の「水無灯里」で、先輩の「アリシア」や会社の社長「アリア」らの指導のもと、姫屋の「藍華」やオレンジぷらねっとの「アリス」らと共に一人前のプリマになるべく練習に励むのであった。

と、全く1期と同じあらすじですね。
んーーーーーー、まぁ、その、正直に言えば、1期は退屈でした(笑。
別に「2期から怒涛の展開がある!」とか期待して買ったワケでもなく、1期も悪くはなかったし、3期やOVAと続いている作品だし良さが見つかるはず!という感じで購入したわけです。

で、第1話。
お祭りが舞台で、灯里とアイちゃんが小さいカオナシみたいな生物?を見つけて後をつけます。不思議空間をタンバリンや鈴を打ち鳴らし「ずんたかずんたずんたかぽーん。ズンタカポコテンズンタカポーン!Zun-taka zun-ta zun-taka pon!!!」とトリップしながら進んだ先に巨大な猫の王様みたいなのがいて「ここから先はお前たちの来る場所じゃない!」と警告され、気づくと二人はベンチに横たわっています。しかし、胸にはあの時ネコにもらったジャスミンの花が刺さっていたのです。

「夢だけど!」「夢じゃなかった!」



・・・・・・・・・・・・。
ヒュゥーーー。いきなり高難易度ですわ。
な・ん・だ・よ・こ・れ・は!ワケが分からねぇ!!どういう意図だ?伏線か?でも幻想だろこれ?いや妖怪物なのかコレ?クソッ!第一「はひ」じゃねえ「はい!」だクソっ!「おはようございまふ~」じゃねえ!「おはようございます!」だ「す!」だ!!嗚呼ッ!くそったれ!!!誰か俺を助けてくれ!!!

・・・・とか思っていた時期もありました。


きっかけは灯里とアリア社長が水浸しの町を散策してる何気ないシーンだったと思います。
「へぇ~、街一面水浸しで、みんな長靴を履いて移動するとか面白いなぁ。でもパンツ見えちゃうじゃん。」とか思って鑑賞していると、水が空を反射しているシーンで「実際見たらかなり綺麗だろうなぁ。空の散歩みたいだな。」とか思ったんです。そしたら灯里が同じような事を言い出したので、そこで私「ハッ!俺は・・・俺は今何を言ったんだ?なんか・・・・すごく・・・・」藍華「恥ずかしいセリフ禁止!」灯里「エーーー」俺「キャーーーー!!!」
・・・・・シンクロしてしまいました(笑。

ファンタジーな部分は前回同様苦手ですけど、こういう何気ない描写とか、アリスが人として成長していく話、悪口を言われる先輩の話、ベネチアングラスの話といった世界観にそったリアリティのある話は物語に強く引き込まれますね。まあ、この感情もこれまで培ってきたものが十二分に反映されているからで、ファンタジー部分があったからこそという気もしないでもないですけどね。

そして、それが顕著に現れたのが、第16話「そのゴンドラとの別れは…」。



正直に言います。もうね、サブタイトル聞いただけでうるうる来てました(笑。なんでこんなにうるうる来るのか自分でも不思議なんですけど、OPが始まった途端、決壊しました。なんと1期OPの「ウンディーネ」を流しやがったんですよ!!!!退屈とか思っていたけど、何故かいろいろ覚えている。それらが一気にこみ上げてきて、うううううう。

愛用している傷だらけのゴンドラ。半人前でもウンディーネであることを自覚させてくれたゴンドラ。思い出の場所をめぐる描写が続き、終盤にアリシアさんから「このゴンドラは自分が初めてこいだゴンドラでもある。」という衝撃の事実を告げられるわけです。灯里とゴンドラという視点で見ていたのに、ここにアリシアさんの思いがどーんと乗っかってくるわけですよ!!!うぅううっ。ARIAカンパニーの歴史そのものなんですよ!!!うぅううううう。そしてクライマックス、運ばれていくゴンドラに灯里が一言「げんきでね~。」という台詞を言うのですが、バックコーラスの「I'll miss you~」と見事にかぶるわけです。うぅうううううううう。なに!もう!これ!なんで別れなのにこんなにあったかいの!

自分でも気付かずにこのアニメにはまっていたんですよね。
もうその後はなれたもので、髪の毛燃やしてバッサリ切る乙女すぎる藍華に悶絶したり、性別が入れ替わる話で笑ったり、化け猫に抱かれる灯里を見て「いつかはこういう男性が現れるんだろうな・・・」とか思ったり、最終話一歩手前なんかは、OP前に灯里が秋になった町を説明して「そちらはどうですか?」みたいな台詞のあとOPに入る神演出なんですけど、「そうだなぁ・・・ちょっと前まで寒かったけど、強くて暖かい風が春を運んできたよ。」とか平然と言えるくらいまで成長しました!!!(笑。ただ、コレが25話で26話はいきなり冬の話とぶっ飛んでいるのはちょっとどうかと思いましたね。内容自体はアニメ最終回とは言い難いですが、ARIA2期の最終回なら巨大な雪だるま作って終わりもアリですよね。まぁ、灯里にとって重要な1話ではありましたけどね。

最後超個人的な事。
やっぱり各話最後のアイちゃんがどーも好きになれませんでした。というか、水橋さんといえばエロゲーで見せるやる気の無い演技けだるい演技とか、ラハールみたいな少年、カスミンみたいな元気いっぱいの少女って感じなんですけど、アイちゃんってちょっと違うというか、さらに幼くて可愛い演技だとすごい違和感がある(笑。ちょっと媚びすぎじゃない?という感じかなぁ。あれが、なんか各話の締めにしてはちょっと雰囲気が崩れるかなぁ~と言う気がしましたね。



というわけで、無事3期も北米版が発売されたし、是非ともかっとけ~。

[ 2010/04/03 00:32 ] 北米版レビュー | TB(0) | CM(1)
No title
>んー全部あわせて$199.99。30%引きで$140。 1万4千円前後といったところですな。
日本版はARIA THE ORIGINATION DVD-BOXはAmazonで15,540円。しかもOVA Ariettaがつかないオマケつきって…
それにしても北米版の薄いDVDケースって綺麗でいいですね。
[ 2010/04/03 20:36 ] [ 編集 ]
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