物もの日記

国内アニメの北米版情報、その他ゲーム、アニメなど。

serial experiments lain


タイトル:serial experiments lain
米 題:serial experiments lain
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リージョン:1
発 売 日:2005/1/11
定       価:各$59.98 (購入計:$41.99)
収録時間:325m
収録枚数:4枚
映像仕様:4:3
音声仕様:英語 ドルピーデジタルステレオ  384Kbps
           日本語 ドルピーデジタルステレオ  384Kbps
字   幕:英語
特   典:
○本編特典映像
     ・ノンクレジットオープニング
     ・ノンクレジットエンディング
     ・プロモ映像
     ・コマーシャル映像
     ・PS版コマーシャル映像
     ・グラフィック設定資料
     ・ウェザーブレイク
○付属特典
     ・収納ボックス
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北米版 serial experiments lainは全13話を4,3,3,3のディスク4枚編成。
OPEDは英語表記、副題は英語表記、アバンタイトルあり、次回予告?的な扱いのDEVICEは、各話終了後ではなくチャプターメニューから直接選択できます。焼き付き字幕ですが、今作品は2005年発売(元は1999年北米発売)なので、全編に渡り日本語メッセージ部分に焼き付き字幕があります。日本語に被っている部分もあり、少々見づらいかもしれません。画質は当時として考えればかなり良いと思います。今、大型TVで見るとちょっとノイズが多く感じますな。

メニュー周りは、トップメニュー、チャプターメニュー、言語選択、エキストラと標準仕様です。今作品には隠しメニューが存在します。それぞれ各巻のトップメニューの一番上にカーソルがある状態で、上とか左右を選択すると、lainのaやキャラ絵の目の部分が選択されます。その状態でエンターを押すと隠し特典の「ウェザーブレイク」が始まります。各巻それぞれ1個、計4個収録されています。今回は廉価版(Signature Series)のボックスセットの紹介になります。全巻収納ケースはプラ製で、ないよりあったほうがマシ程度です。ライナノーツもなく、まさに廉価版という感じかと。



今よりネットワークによるコミュニケーションが発達した時代。
人々は実際生活を行う「物理世界(リアルワールド)」と、端末一つでアクセスできる「電脳世界(ワイヤード)」を行き来する生活を行っていた。コンピュータなどに興味の無い中学生の「岩倉玲音」は、ある日、自殺した友人「四方田千砂」からのメールを受け取る。興味ひかれた玲音は父親からnaviと呼ばれるコンピューターを受け取り、電脳世界ワイヤードへとアクセスするのだった。

つーわけで、ストーリーはこんな感じですかね。
鑑賞し終わった後も、正直わけがわからない!!わけですが(笑、このアニメが放映されたのは今から10年前。いがいと世の中は変わらないものですなぁ~と、鑑賞しながら思ったりしましたな。

物語の前半は、パソコンに興味の無かったレインが謎のメールをきっかけにワイヤードに行き、そこで人間の裏の部分というか、負の部分といいますか、ネットだと匿名だからすべてをさらけ出す。そういった殺伐とした世界へと身を投じることになります。くまさんパジャマが愛らしかった玲音が、ワイヤード上で噂になっているレインという人物を知り、さらに情報を得るためにnaviと呼ばれる端末を改造していくさまは、以前の愛らしさがまったくなく、少々物悲しさを感じましたな。



ネットワーク上に存在するもう一人の自分、現実世界と仮想世界の自分。玲音は現実世界と仮想世界を行き来するうちに本当の自分はなんなのか?混乱します。現実世界で唯一自分をつないでくれていたアリスの存在、そしてそれ以上に玲音をレインとして迎えてくれたワイヤードの世界。ワイヤードの世界に干渉したことにより、現実世界でも非現実的な物を見るようになった玲音は、神と呼ばれる存在に、地球上を覆う電磁波を利用することにより、端末を使用することなくワイヤードへと干渉できる世界を作ること。を教えられます。リアルとワイヤードが一つに。

このあたりは、現実世界と仮想空間がごちゃごちゃになり、なんとも不思議な気分を味わえますね。 リアルでの自分、自分を付けねらう黒服達、いじめやドラッグ、ナイツと呼ばれるワイヤードを仕切る存在、現実世界に存在する?もう一人の自分。んー思春期だったらかなり共感し影響されたかもしれませんな(笑。



そして最後。
自分が何者なのか知った玲音は自ら舞台を降ります。誰もいない町にたたずむ玲音の前に現れたのは・・・。終盤まで現実世界と仮想空間がごちゃ混ぜだったのに比べると、最後は非常にスッキリ終わっていますね。まぁ、謎は解決していない部分は多々あるのでしょうが、テーブルを囲んでの会話はちょっと心にジーンときてしまいましたな。

現実世界と仮想空間を描いた作品は多々ありますけど、ここまで混濁とした演出で見せるアニメは無いと思いますね。ゲームなんかでは.hackなんかありますけど、やっぱ見ることしか出来ないアニメだから、ここまで濃く出来たんだろうなーと思いましたね。そして、これが10年も前、ISDNの頃の話ってんだからすごいですわ。ま、電波アニメだし、人と人がつながっている!とか言う演出ならプラネテスのほうがわかりやすいだろ。とか言われると、まぁ、そうね。という気もしますが、雰囲気!雰囲気!こういうアニメでそういう文句をいっちゃぁいけないぜ!!!!(笑

それともう一つ。
アニメ版とは違うゲーム版lain。



アニメ版がレインとワイヤードや現実世界といった外の話だとすれば、このゲーム版はレインの中身がメインになっています。レインの精神世界という感じかな。まあ、ぶっちゃけ糞ゲーで、PSのノエルとか遊んでいた思春期時代を思い出してちょっと鬱になりますし、プレミアとかもついているのでニコニコとかで見れば十分だと思います。ん~、まぁ独特の雰囲気はアニメ版と同じく出ているので、興味があったら是非!といいたい所ですが、1万とかならやめたほうがいいと思います。

鉄塔は男のロマンだよなぁ・・・・。

つーわけで、GENEONが販売撤退して在庫のみの今作品。Amazon.caなら安売り中だったりしますので興味があったらかっとけ~。

[ 2008/09/06 18:31 ] 北米版レビュー | TB(0) | CM(1)
PRICE DOWN
amazonカナダのセールは終わっちゃったけど、
3カ月ほど前からRight Stufで安くなってますね。
[ 2009/01/27 23:39 ] [ 編集 ]
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