物もの日記

国内アニメの北米版情報、その他ゲーム、アニメなど。

英國戀物語エマ


タイトル:英國戀物語エマ
米 題:Emma A Victorian Romance
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リージョン:1
発 売 日:2008/6/24
定       価:$49.99(購入計:$28.50)
収録時間:300m
収録枚数:計4枚
映像仕様:16:9
音声仕様:日本語 ドルピーデジタルステレオ  192Kbps
字   幕:英語
特   典:
○本編特典映像
     ・ノンクレジットオープニング
     ・ノンクレジットエンディング
     ・TV、DVDコマーシャル映像
     ・1幕、2幕USトレーラー
     ・プロモ映像
     ・キャンペーン映像(1000名スタッフロール)
     ・キャラクター紹介
○付属特典
     ・エマ副読誌「Emma Victorian Gazette」
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北米版 英國戀物語エマ シーズン1は、第一幕全12話を3,3,3,3のディスク4枚に収録。
OPEDは日本語テロップ、英語テロップは各話終了後に流れる仕様になっています。次回予告あり、焼き付き字幕は見当たらず。一つ問題があるのですが、OP後の副題が英語字幕のみなので、英語字幕を消しているとOPの背景の中、BGMがなるだけという仕様になっています。ADVの円盤皇女なんかと同じ仕様ですな。画質は標準的な北米品質かと思います。個人的にはややボケていた感じがしましたけど、国内版見たこと無いので何ともいえませんなー。平均ビットレートが6.36Mb/Secの1層です。
音声は最近のRIGHTSTUF仕様の日本語音声のみですね。作品的に英語がよく似合いそうなのでちょっと残念ですね。

メニュー周りはトップ、チャプター、エキストラと言語選択がないだけで標準仕様です。パッケージは薄型のThinpakでライナノーツはありません。が、その代わり100P近くある「エマ副読誌(Emma Victorian Gazette)」がついています。これは、キャラクターやストーリーの説明はもちろんの事、舞台の詳細な情報、実際の建物の写真を交えた解説など、非常に内容の濃い物になっています。長いこと北米版を購入していますけど、ここまで厚い解説書は初めてですねー。そして、それを収納するボックス付きです。表面が「お帰りなさいませご主人様」という感じの絵で、裏側はそれを家の中から、まるでご主人様が客を出迎えるメイドを見るみたいな構図の絵になっています。すばらしい(笑。

あと1000名スタッフロールについてですが、今作品はRIGHTSTUF.COMというサイトでこの商品を予約した場合、先着1000名の名前(自由に決められます)をスタッフロールに乗せます!というキャンペーンがありました。これは10月発売予定のニ幕にも当然あるのですが・・・いや、あったというべきか・・・(TT。夏休み前ですっかり予約するのを忘れていました(TT。



物語の舞台は1890年代のヴィクトリア朝時代、階級社会が根強い頃のイギリス。
主人公はロンドンで隠居生活を送っている老婦人「ケリー」の下で使用人と働いている「エマ」。ある日、ケリーの元にかつて家庭教師をしていた頃に教えていた有力な貿易商「ジョーンズ家」の跡取り息子「ウィリアム」が訪れる。控えめでそつなく仕事をこなすエマにひかれるウィリアム。ウィリアムに他の男性にない何かを感じひかれるエマ。だが彼らの間には階級という壁がある。果たして二人は結ばれるのであろうか・・・・。

という感じですかね。
メイドと貴族の恋。超古典的な内容ですね。
私にとってメイドといえば・・・「はわわわ、ご、ご主人様危ない!!」って言う感じのドジっこメイドとか「なんであんたなんかに仕えなきゃならない・・」と言った感じのツンツンメイド。ずばりいえば「これが私のご主人様」とか、「花右京メイド隊」みたいな華やかなメイドさんを、この私の脳がまたしても性懲りもなく連想してしまいます。ですが、今作品は実にメイドらしいメイド物語という感じになっていますね。

良家の家庭教師をして隠居生活を送るケリー、そして子供の頃ケリーに拾われ教育を受けたエマ。全編に渡り、この二人の微妙な空気感がすごい良いです。たった一人だけに仕えるメイドとして、表情を崩さす淡々と仕事をするエマ、そして口数の少ないケリーとのやり取りは、文章だけ見ると二人の間に壁のような物を感じますが、アニメを見ていると、なんといいますか親子とは違う強い絆という物を感じますね。だからこそ、終盤の夜中に暖炉の火をつけての号泣は心にきました(TT。なんなんでしょう。親子でもなく、友達でもなく、あくまで主人とメイド。二人の間に流れるあのやさしい空気感が無くなる時の悲しさ。思い出しただけで・・・・(TT。



そんな二人の下に、かつてケリーが家庭教師として教えていたジョーンズ家のお坊ちゃま「ウィリアム」がやってくるわけです。ウィリアムとエマの初々しいやり取りをTVを見ながら悶絶していたことは言うまでもありませんね(笑。お互い階級が違う事をわかっているが惹かれあい、そして決断する。ですがその壁は厚く、すれ違いの日々を繰り返すわけです。最終回はほんとにハラハラドキドキでしたよ。ウィリアム!!てめぇ!!!っていうかさ(笑。早く次巻発売されないかなぁ・・・・。(笑

あと、この手の古典的な作品につきものなのが悪役・・というか、邪魔役。ウィリアムに恋心を寄せる貴族のお嬢様「エレノア」、ウィリアムの友人でエマに一目ぼれするインドの王子様「ハキム」。醜い展開になるのかな・・・と思いきや、実に優雅な話の流れでしたね。きれい過ぎっちゃーきれい過ぎな感じもしますけど、世界名作劇場なんかに良くある陰鬱なシーンはなく、全編に渡り怒涛のドラマチックな展開というものはあまりありませんでした。ですが、そのおかげで非常にスッキリと後味はよろしかったと思いますね。まぁ、エマの過去はちょっと陰鬱ですけど、逆に今までそういう雰囲気だったからこそインパクトがあった。よい効果だと思いますね。んー総じて雰囲気を楽しむアニメという感じもありましたな。



つーわけで、一幕のあのラストからの続きがひじょーーーーーにきになるーーーー!!!
かっとけーーー!!

[ 2008/08/24 22:15 ] 北米版レビュー | TB(0) | CM(0)
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