物もの日記

国内アニメの北米版情報、その他ゲーム、アニメなど。

忘却の旋律


タイトル:忘却の旋律
米 題:Melody Of Oblivion Complete Box
/////////////////////////////////////////////////////////////////
リージョン:1
発 売 日:2006/9/19
定       価:$119.98(購 $67.19)
収録時間:600m
収録枚数:6枚
映像仕様:4:3
音声仕様:英語     ドルピーデジタルステレオ     192Kbps
           日本語 ドルピーデジタルステレオ     192Kbps
字   幕:英語
特   典:
○本編特典映像
       ・ノンクレジットオープニング
       ・ノンクレジットエンディング
       ・アートギャラリー
       ・コラム(英文のみ モンスターやカラオケの解説など)

○添付特典
      ・全巻収納ボックス
/////////////////////////////////////////////////////////////////
全24話を4,4,4,4,4,4と計6枚にて収録。
OPEDは英語表記、次回予告あり、焼付き字幕は見当たりませんでした。
画質は標準的な北米品質で問題ないと思います。平均ビットレートが5.92Mb/Sec。
音声も上記通りで特に気になるところはなし。英吹替えは聞いてません。あしからず。
geneonなのでメニュー周りは特に問題ありませんね。
ジャケットはリーバーシブルでピクチャーレーベル、ライナノーツ等もちゃんとあります。
コンプリートボックスということで単品を1巻限定版に入れた構成になります。
箱の品質は・・・まぁGeneon標準の箱という感じでしょうか。

20世紀に大きな戦争がありました
それは、人間とモンスターの全面戦争でした
言葉では到底語りきれない激しい戦いの末
勝ったのは・・・モンスター達の方でした
月日は流れ新世紀になりました
そして
人々はあのメロディを忘れていったのです・・・


主人公は普通の高校で普通の学生生活をおくっていた少年ボッカ・セレナーデ。
ある日彼は今の世の中を支配する「モンスター」と呼ばれる物と戦う「メロスの戦士」黒船と出会う。
ガールフレンドがモンスターにより誘拐され、それと対峙する黒船。
そこに居合わせたボッカもメロスの戦士として覚醒しガールフレンドを救い、モンスターと戦う事を
決意する。同じメロスの戦士「遠音」や「ココ」を仲間に入れ物語りはそら(宇宙)へ・・・。

と、こんな感じでしょうか。

というわけで、個人的に気になっていた今作をセールにて購入してみました。
難解なストーリーとか、かなりぶっ飛んでいる作品と言う事で楽しみにしていたわけですが、
ネタバレを含む感想などを記載したいと思います!!!!

まず題材としてモンスターに支配された人々。というのがあります。
友成純一氏の小説「獣儀式」の「狂鬼光臨」というエピソードにある豚小屋で生活する人間たち
の様な物を連想しましたが、さすがにそこまでの描写はなかったですな(笑。無理ですわな(笑
しかし単純なスプラッタ作品ではなく、それ以上にメッセージ性の強い作品でした。
(というかスプラッタなんてありません。笑)

随所に色々考えさせられるエピソードがあります。
まずはこれ。



モンスターにより美人牧場で搾乳のために飼われている牛たち。
EDでは輪になり「もーもー」と歌を聴かせてくれる牛たちには人間では到底理解できない
強いメッセージ性と、柵に囲まれ生活する牛達はなにか私たち人間を痛烈に皮肉っている。
さっぱりよくわかりませんが、そんな感じがしますね。


メロスの戦士達にはアイバーマシンと呼ばれる、簡単にいえばバイクみたいな乗り物があります。
このアイバーマシンは人間になる事も可能で、遠音には保志総一朗さん演じるショタ少年、
ココには○ニスの王子様に出てきそうなカッコイイ上級生タイプの男性と、非常に濃いです。
物語が終盤になると宇宙で戦うために不思議なジェルを裸体に塗り、アイバーマシンと一体化する事で
戦う事ができるようになります。
で、コレ。



ヌルヌルの全裸でショタキャラに馬乗りし鞭でお尻を叩く。
「もっと強く!!!」と叫ぶ☆ショタキャラに対し恥らいつつも鞭を振るう少女。
人類はやがて宇宙へと旅立つ日が来るでしょう。しかし今の人間にとって宇宙はとても厳しい所です。
かつての英雄たちは厳しい宇宙にこそ人と人の絆、ぬくもりを求めました。
「人の心を大事にしない世界を作ってなんになるんだ!!!」それを強く感じた描写でしたね。


そして個人的に一番気になった事があります。
最終回、主人公であるボッカのアイバーマシンもついに人間化します。
今迄の流れからロリロリ少女か!巨乳お姉さんか!まさか異世界から来たどじっ子メガネ委員長か!!!
私のボルテージも最高潮、心のメーター振り切れっぱなしでした。
そして!



まさか、全身タイツ男だとは誰が予想したでしょうか。
これに対してのボッカのセリフが

「やっと出てきてくれたんだね。」

思わず「つっこめよ!ボッカ!!」と言いたくなった視聴者はかなり大勢いると思います。
しかし最後まで突っ込む事なく普通に接するボッカを見てふと気がつきました。成長したなと。
ぬるい学園社会から抜け出し、人と接して成長していったボッカ。女性達の過度なセクハラ行為に
流されっぱなしの彼でしたが、このシーンではある意味ボッカの自立が描かれていたのではないかと
たぶん思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

え?えっ?
まぁ、なんといいいますか・・・おもしろかったですよ。(笑
19話の別れのシーンとか個人的にかなり好きですし、全体的に音楽も良いですし。
え?旅館で現れたモンスター少女はどうなったって?え?結局解決してねーじゃんって?
いや!もう一度見てみれば何か発見があるかもしれませんよ!!
いよぉうし!時間のある時にもう一度見よう!

とうわけで!!!・・・・・・・・・、まぁさらに半額、$30になったら買ってもいいかも。
というか、らき○すたでネタになるような投げ売り作品なので国内版でもイイカモ(笑

鳴り響け僕のエロス!!!

[ 2007/07/06 23:12 ] 北米版レビュー | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL